What’suppp Message ご挨拶 #Wppp_jp

What’suppp が2020/3/23に正式にオフィシャルサイトを公開
Producer  Katsuya Mouri からWhat’supppのメッセージを掲載致します。

 

What’supppについて
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What’supppのベースは音楽レーベルなので、これまでの活動の延長線上にあります。
全ては生き続けています。
その中にクラウドファンディング、オンラインサロンなどを取り入れた次世代型のプロジェクトになります。

今の時代は大きなメディアだけではなく、自らで情報を集めて自分にあった趣味や思考に基づいてライフスタイルを確立していける。
最後まで読んでいただけるとわかりますが、このプロジェクトは僕らや参加していただく方々も互いに成長していくことが出来るし、楽しみを共有できると考えています。

僕は新しいエンターテインメントの可能性を見つけ、その世界を創り上げて行きたいんです。

 

 

時代の変化とWhat’suppp
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近年テクノロジーの発展と共に様々な業界で大きな変化が起きています。
テクノロジーは僕らに素晴らしいライフスタイルを提供してくれると同時にそれまでの形は失われていくことが多いです。
大きな流れには逆らうことはとても難しい。しかし、これまで不可能だったことが可能になってしまう良い時代でもあります。

音楽でいうと、古いモデルと新しいモデルはしばらくの間まだ共存していくと思います。パッケージとして作品を手にしたい人々(僕も含め)、所有することの喜びは大事だと思います。
しかしデジタルに重点を置くことの必要性は大きくて、なぜなら、デジタルこそが、若い音楽ファンなどに届けるため、新規のリスナーに非常に重要な場所。
サブスクリプションによって、より多くのリスナーがアーティストやアルバムから離れて「楽曲そのもの」に向かうようになったのでそこに合わせること、そしてファンの集まるコミュニティを作ることが重要だと考えています。

今まではマスメディアを通じてよく知られていたアーティストはもはやメインストリームではないです。

今これが流行ってるよ!これがイケてるよ!
メジャーが届けてくれるクオリティはとても高いです。それぞれのジャンルで完全にプロ達の経験、知識で新たなムーブメントが生まれていきます。

しかし、マスに向けたものだけが面白いとは限りません。
今の時代は大きなメディアだけではなく、自らで情報を集めて自分にあった趣味、思考に基づいてライフスタイルを確立していけるんです。

近年海外のエンタメでは韓国勢が活躍しています。これはエンタメへの熱意と研究の成果で、作品は言語を超越しています。
いつか驚く瞬間が来てしまうことがある。これはやらないとわからない。
日本はエンタメ(音楽)産業に力を注ぐ国になって欲しいし、ボーダレスに考えていくことで未来は確実に明るいです。

メジャーは素晴らしいですし、様々なプロジェクトは既に動いているかもしれません。
しかし大きな会社が変わるには時間がかかるかもしれないですし、小さいからこそ細かく動き、僕らの作品はメジャーとは違うことが大切で、どこかに風穴を開けていけるのかもしれません。

アーティストの理想はメジャーデビューして売れるぞ!という時代は過ぎ去ったイメージです。それは多くの著名人も語っていることで明らかです。

メジャーの力無くして僕らは存在出来ないのですが、良い共存をベースに今後どのような可能性が眠っているのかなと思っています。

 

 

 

アーティストへの想いとWhat’suppp
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アーティストは知名度を高め、作品を多くの方々に知ってもらうことは普通の流れだと思います。
商品としてしっかりと見られるものビジネスです。

しかしそれだけでは寂しいのかなと考えています。

例えばアーティストは「はじめ駄目だったら次はないでしょ。」
過去にこういう言葉を聞いてきました。僕はそんなことないと思うんです。
これは社会的にも当てはめていきたいんですが、人は成長していくし、変化していく。

もちろん最初のイメージはとても大事でずっとその印象は続いていきます。これは嬉しいことでもあり、辛いときもあると思います。
あとアイドルとかジャンルによっては年齢はあると思いますが、トライアル&エラーの繰り返しで、深い作品が創り上げられる。
必ず売れる作品を手掛けていくことではなく、もっと広い視野で見ていき楽しんでも良いと思いますし、共有出来る人は必ずいると思ってます。
もちろん評価される作品も手掛けていきたいと思っています。

そしてアーティスト、レーベルなどに色(個性)は絶対に必要なのですが、時代とマッチしなくなると古いイメージだけが残っていき、いずれ思い出になってしまう。
でもその色は絶対に大事だし、それがなくなると作る意味がない。多様性、それぞれの個性を尊重していけることをやっていきたい。
このプロジェクトはその色に違うエッセンスを追加していきアーティスト、レーベルが進化をしていけるものにしたい。

アーティストは自分の作品だけに黙々と力を注ぐのがベストです。
僕は自分の作品も作りますし大事ですが、他にやれる才能がある。
ここまで僕は一人で決してやることは出来なかったし、レーベルメイトや協力者がいたこそ。
やれることは全て試していきたいですし、その先にイノベーションがあるんです。

あとこのプロジェクトでの難所は資金なんですが、オンラインサロンへの入会がクリエイターを次に繋げてくれると考えています。

 

 

What’supppオンラインサロンについて
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詳しいことはオンラインサロンの説明ページをご覧いただければ嬉しいです。

今インターネットで様々なアプローチの仕方があるので、提供者が満足する結果が得られればなんでもいいと思います。
しかし、僕は今の時代は情報や知識も重要なので、提供者にはその対価を支払うべきだと考えています。

クローズとオープンのバランスも重要で、オープンな情報を増やしたところでプロモーションには資金がかかるし、
利益が出るまでにSNSを多用していくには労力をものすごくかけなければいけない。
それもとても大事なことですが、そこには時間をかけたくないと思っています。
作品や提供するコンテンツに力を注ぎたいです。

クローズにすることは需要と供給があえばお互いにとって、とても嬉しいことなんです。

個人差はありますが、SNSでは見たくない情報、偽りのあるものがたくさん溢れかえっているし、オープンにする部分が全てではないです。

What’supppオンラインサロンは僕らにとっても、入会していただく方々にもお互いに成長していけるんです。
音楽が好きな方へ、物作りに興味ある方へ、このコミュニティを一緒に次の段階へ進める方へ、僕は全力で愛を注ぎたい。

僕はトップ営業マンの体質ではない。(唐突ですが、また詳しくはブログに書いていければと思います。)
少しづつでも信用と信頼で成り立たせていきたいです。

レーベル、アーティスト、関係者に確実な利益が出て、応援や支えてくれる人と組織は次へ進むことが出来ると思ってます。
いろいろ考えて出た結論と言えます。

オンラインサロンはインターネットなので世界は広いです。
アーティストによる作曲講座とかトークショーをやりましたが、東京だけなのでこれは辛い。
もっと聞きたい人が多くいるはずなのにそれが伝えられない。
全ての人に出来る限り平等な機会を作ることが出来たら嬉しいです。

仲間(コミュニティ)というのはとても大事で、エネルギーを高めあっていくことで新しいものが生まれる。
多様性を受け入れ、それぞれの個性を尊重していけることをやっていきたい。

 

 

安心/安全/楽しいとWhat’suppp
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サイトはSSL化をしていますが、オンラインストアやオンラインサロンは外部です。
サイト内で完結することも考えましたが、個人情報の管理など全てを自分達で行うのはリスクが大きすぎるし、皆が安全に参加出来るようにすることを一番に考えています。
また本来やりたいことの時間がなくなってしまう可能性や運営コストも最低限にしていかないとアーティスト・プロジェクトへの還元も出来ないんです。

嬉しい、楽しい、気持ち良く。
安定していくまで至らない部分があるかもしれないしれませんが、楽しい世界を作りたいです。

 

 

最後に
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僕は発起人として責任を持ち、成功させたい。
必ずやる価値はあると信じています。
僕はアーティストとしての一面もありますが、大事なものを見つけることが出来た。
基軸に音楽があることが重要ですが、視野は広い方が良いと考えています。
ですので特に限定はしないで、いろんなクリエイトが生まれればと思います。
柔軟に明日の新しいエンタメを築いていきたいです。

 

今回このメッセージをご挨拶とさせていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。

 

Producer Katsuya Mouri

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